がってん流ゆで卵の作り方 |
体重は65.2キロです。順調に減ってきています。(^O^)V ただし一日だけでは安心できません。もう少しこの数値を続けなくては。
アキタン宅の朝食には茹で卵が大体出るんですが、時々殻が剥きにくい茹で卵になってしまうことがあります。同じようにすぐに冷水につけているにもかかわらずです。何でかな、っていつも思ってたんですが、先日のNHK「ためしてガッテン」を観ましたら、目から鱗、って感じです。ちょっとしたことで簡単にツルって剥ける茹で卵が出来るようになりました。
番組のHPにアクセスしても良いのですが、こんな風にやるんです。
卵のとがっていない方の端(左の写真の卵の右側ですね)には「気室」と言う殻と薄皮の間に空間が空いているそうです。この部分にちょこっとヒビを入れてから茹でるだけなんです。台にコツンってやる感じです。(右の写真参照ください)こうすると、新鮮な卵に含まれている二酸化炭素が茹でている間に抜けてくれるので・・・
二酸化炭素によって起こる3大悪
(1) 殻にくっつく(膨張)
(2) 白身が飛び出る(膨張)
(3) 白身をボソボソにする(気泡・酸性)
(以上は番組HPより)
・・・がなくなり美味しい、剥きやすい茹で卵が出来るのだそうです。どうぞお試し下さい。
おまけですが・・・コンビニなどで売ってる塩味付きのゆで卵の作り方です。
茹で上がった熱々のゆで卵を殻ごと「冷たくした濃い食塩水」に30分ほど漬けるだけです。食塩水は35%とかなり濃いです。(水65ccに食塩35グラム)
こうすると温度と浸透圧の関係?で食塩が殻を通して染みこむんだそうです。塩水は何度も使えますからこれも興味のある方はどうぞ。(^O^)V